まぶたのたるみが気になるとき、簡単にできるたるみ解消法をご紹介します。
目をこすらない
まぶたなど目の周りの皮膚は薄く繊細なので肌トラブルを起こしやすい部分です。
そのため目をこすったりするとまぶたが傷ついて腫れたり、色素沈着を起こすこともあります。
目がかゆくなってもこすらず、目薬をさすなどの対処をしましょう。
マッサージでまぶたのたるみを解消
目の周囲にあるツボを刺激することでまぶたのたるみを改善できます。
ツボ押しマッサージ方法
1.眉の中央にあるツボ(魚腰)を親指を使って、下から上に押し上げるように軽く押します。
眉毛のあたりに眼孔の上の出っ張りがあるので、そこを軽く押すイメージです。
10回~20回程度軽くもみ押しするといいでしょう。
2.目尻の外側約1cmにあり少し窪んでいるツボ(瞳子りょう)を人差し指を使って軽く押します。
このツボも20回程度 気持ちがいいぐらいの力加減で軽く押します。
これらのツボはまぶたのたるみ解消だけでなく、目尻の小じわや肌の乾燥改善にも効果があります。
眼輪筋を鍛えてまぶたのたるみを解消
まぶたがたるむ原因の一つである眼輪筋の衰えを防ぐため
眼輪筋と目の奥にある筋肉を鍛えるエクササイズを紹介します。
これらの筋肉がまぶたなど目の周りにある皮膚を支えています。
眼輪筋エクササイズの方法
1.人差し指と中指で片方の目の目尻と目頭を軽く押さえます。
2.目を開けて上を見上げます。
3.目を細めてそのまましばらく保ちます。
4.両目を同時に行ってもいいです。
目の奥の筋肉エクササイズ方法
1.眉毛が動かないように片手で額を軽く押さえます。
2.眉毛を動かさず、目を見開きます。
3.まぶたを開けたまま3~5秒程度保持し、静かに目を閉じます。
4.これを5回ほど繰り返します。
まぶたのハリを取り戻す目元専用化粧品を塗る
まぶたの皮膚は薄く皮脂腺がほとんどありません。
ですから乾燥しやすく皮膚にハリを与えるコラーゲンやヒアルロン酸が不足すると
たるみや小じわが出やすくなります。
そこで、まぶたなど目の周りの皮膚にハリを取り戻す専用化粧品を活用しましょう。
上記で紹介したエクササイズやツボ押しマッサージの後、
ハリを取り戻すアイクリームなどを塗るとより効果的です。
コラーゲンを増やす効果がある成分
・レチノール
・ビタミンC
・ナイアシン
など