眼輪筋とは?
眼輪筋は、目のまわりを覆っているドーナッツ状の筋肉でまぶたの開け閉めが主な役割です。
眼輪筋が動くことで、鼻の付け根にある涙嚢(るいのう)と呼ばれる袋が スポイトのように涙を集めて、涙の循環を助けています。
クマやたるみに悩んでいる人は多い…
眼輪筋が衰えると…?
日本人はまぶたに脂肪が多くついている傾向があるのですが、欧米人に比べて表情筋を大きく使えていないため、目の周りの筋肉が衰えがちです。
眼輪筋が衰えると、まばたきをした時に上下のまぶたがくっ付かない「不完全瞬目」という状態に。
そうすると、まぶたがしっかり閉じないことから、隙間から涙が蒸発してしまうのです。
筋肉の弱ってくるとまぶたがたるんで、目の下のくまや老け顔の原因にもなるんです。
老け顔にみられるのは、まぶたがたるんでくることでどうしても目が小さく見え、目元の印象はふけて見えるんです。
目の下の黒いクマのようなものはクマではなくたるみの可能性があります。たるみは眼球の後ろにある筋肉が衰えてしまった為に目の下に影となって現れます。スマホやパソコンの使い過ぎで疲れた目をきちんとケアしてくださいね。目をパチパチと力強く繰り返すだけでもたるみ防止になりますよ!
目の下のたるみを改善するための「マッサージ」は注意!
目元の皮膚はとても薄くデリケート。
肌をこするようなマッサージは摩擦を生じ、たるみだけでなくシミやシワといった肌トラブルを悪化させる要因になります。
また、顔は小さな筋肉や血液、リンパが入り組んでいるため、その流れに沿って効果的なマッサージを行うのは容易ではありません。やり方を間違うと、血管やリンパを刺激してしまい血行障害を起こして、むくみを招くことも考えられます。
眼輪筋に効く筋肉トレーニング
動画で眼輪筋トレーニング♩
他にも「眼輪筋」を鍛えて嬉しい美容効果2つ♡