え!毎日使っているのに・・・
スマホで老け顔になってしまうというショッキングな症状があるのはご存知でしょうか?
「最近、二重あごが気になる」「顔の輪郭がたるんできたように感じる」など、フェイスラインの変化を感じていませんか?
そうした予兆がありながら「太ったせいかな……」「寝不足だから……」と自分に都合のいい解釈をしていたら恐ろしいことに!
顔のたるみは、スマホの画面を見る時の姿勢の悪さが原因になっていることがあるので要注意です!
その名も【スマホ顔】
長時間スマホと向き合うことで、顔を下に向けた状態や首が前に出た状態が続きます。このような姿勢、習慣が原因となって、顔のたるみやシワが悪化してしまう…これが「スマホ顔」。
顔のたるみの中でも特に顔の下半分、
ほうれい線やブルドッグ顔の原因になるのが、
実はあなたが今使っているスマホやパソコンなんです。
スマホを操作しているときの姿勢や表情が、顔のたるみ=老け顔につながってしまうのです。
■スマホ顔を食い止めよう!
■姿勢
1.猫背姿勢
猫背になると→あごが突き出る→首の前側が顔の頬の下の筋肉を引っ張り→頬がたるむ→おまけに口は半開き…(恥)要するに悪い姿勢が顔のたるみをどんどん加速させているということになります。
首を前に曲げ、背中を丸めた状態が続くと、首や背骨の後ろから肩に広がる僧帽筋や、首筋にある肩甲挙筋をはじめ、肩甲骨を支える筋肉が常に収縮した状態になり、血行やリンパの流れが悪化する。
また、首の前側の筋肉が引っ張られる結果、新陳代謝が悪くなってむくみが生じ、二重あごやフェイスラインのたるみ、首のシワが発生するのだ。
猫背の人は、無意識に首が肩よりも前に出ます。
そうすると、首の後ろの筋肉が縮み、前の筋肉が伸びるため、頬が下方向に引っぱられ、たるみを引き起こすのです。
首を前に出す姿勢ですと、顔における脂肪の代謝も悪くなり、アゴ下などに脂肪がつきやすくなります。
2.長時間の下向き
下を向いて長時間同じ姿勢でいると、顔の皮下脂肪が重力に従って下方向に落ち、顔がたるむ原因に。
■無表情
無表情状態が長時間続くと表情筋が衰え、筋肉が痩せてくる為、特に頬やフェイスラインのたるみが進行します。また、筋肉が衰えると、脂肪がつきやすくなり、重力で下向きに引っ張られる事にも繋がります。
■目の酷使
スマホを長時間見つめていると眼精疲労が起きやすくなるため、目元の血行が悪くなり、まぶたのたるみや色素沈着も発生。どす黒い目元になってしまう恐れもあるのです!
老けて見える要因である目の下のくま。スマホの影響で目の周りの筋肉や血流が悪くなってしまいくまが発生してしまうのです。
「携帯・スマホ」を近距離で長時間見ることは、目の疲れに繋がります。それが原因で血行が悪くなり、目の周りの筋肉が凝り固まってしまいます。結果、目の周りの表情筋が衰え、「目元たるみ」となります。
スマホに集中しているとき、まばたきの回数は平常時より減っています。
まばたきの回数が減ることで、まぶたの筋肉を動かす機会が減り、筋力低下によってまぶたがたるむ原因になりかねないのです。
老化しやすい顔のパーツは?
さっそく【スマホ顔】をチェックしてみよう