瞼の脂肪を落として腫れぼったいまぶた・目元をスッキリさせる4つの方法


△腫れぼったい目の原因は「瞼の脂肪」

ハレぼったい目の原因は、まぶたの皮膚の厚みや、まぶたの脂肪量などが原因です。

私たち日本人は、まぶたの皮膚が厚く皮下脂肪が発達しています。そのため、二重のラインがつきにくく、一重まぶたの方の割合が高いのです。

△瞼の脂肪を落とす4つの方法

①マッサージ

まぶたの脂肪を落としやすくするマッサージをしましょう。
マッサージをすることで血行が良くなり、脂肪燃焼に効果があります。

目の周りのリンパマッサージ。老廃物を流すことで、目の周りがスッキリします。

②エクササイズ

まぶたの脂肪を減らし目をパッチリさせるためには、下記のエクササイズを毎日行うことが効果的です。

(1)まず、目の周りを温めて血行を良くしましょう。そうすることで、疲れも取れてエクササイズの効果が出やすくなります。温めたタオルや、市販の『蒸気でホットアイマスク』を使うのがおススメです。

(2)次に、眉が動かないように人差し指でおさえます。その状態で目を大きく見開いて上目づかいをし、まばたきを30回しましょう。

(3)最後に目をギュッと閉じて5秒、大きく見開いて5秒キープするエクササイズを5回行いましょう。

まぶたの脂肪対策の表情筋エクササイズとしては、眼瞼挙筋を鍛えるのが効果的です。
まぶたの筋肉を意識しながら、目をパッチリ開けたり、ギュッと閉じたりを繰り返しましょう。

このときに、眉毛を動かして額の筋肉で目を動かしてはいけません。
眉毛が動いてしまう癖のある方は、眉毛を動かさないように眉毛を押さえながらエクササイズすると良いでしょう。

③血行を良くする

燃焼した脂肪は血液の流れに乗って、体外に排出されることになるからです。

まぶたの上に熱いタオルと、冷たいタオルをあてることを繰り返す方法で、まぶたの脂肪を落としやすくなります。

・濡れタオルを電子レンジで人肌よりちょっと熱いくらいに温め、
 5分間、目の上にのせる
・次に水で冷たくしたタオルを1分間、目の上にのせる
・これを2~3回、寝る前に繰り返す

温める時はホットアイマスクでもOK

目の周りの脂肪燃焼の方法として「蒸気でホットアイマスク」を使用するという方法もあるということです。それは見た目もとに付けてから1~2分くらいもするとアイマスクが40度くらいの温さになってきてアイマスクから蒸気がでてくるという仕掛けのものなんですよ。

炭酸水パックも効果的

何はともあれ、朝起きてまぶたが腫れぼったく、むくんでいる場合は、まず冷やしてみましょう。冷たいタオルを目元にあてたり、コットンを冷水で濡らしてアイマスクにしてみてください。この時、ただの冷水ではなく、冷たい炭酸水でのパックが特におすすめです。または、「しみ・くすみにサヨナラ!お得に炭酸水エステをする方法」でご紹介した手作り炭酸パックも効果的ですよ。

④有酸素運動

まぶたについてしまった脂肪を減らすためには、全身の状態を見直してダイエットに挑戦するのも良いでしょう。
何故なら、知らないうちに太っていたことが、まぶたに脂肪がついた原因かもしれないからです。

二重まぶたにするのに関係あるの?と疑問に思うかもしれませんが、これは大きく関係があるのです。
重たい一重まぶたには脂肪とむくみだけでなく、老廃物が溜まっていることも多くあります。
老廃物を体に溜めないためにも、体全体の代謝を上げましょう。

以上。少しでもご参考になれば幸いです。脂肪吸引を受ける前に一度試してみては如何でしょうか。一重まぶたが二重まぶたになってしまうこともあるようです。

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