朝起きたら目がパンパン!「まぶたのむくみを解消するレスキューケア」


■朝起きたら目がパンパンにむくんでることありませんか?

昨夜泣いたり、飲みすぎたりしたワケでもないのに、朝起きたら顔がむくんでて、ヤバイ!というのは、女性の多くが経験しているはず。

むくんだままだと見た目が悪いだけでなく、メイクもうまくいかないから大変!
ひどいと外にも出たくないレベル。

■朝起きた時に目がむくんでしまう原因

瞼や目、顔のむくみは日中には起こりません。日中は立って生活するため、重力の影響で血液は下肢にたまりやすく、足首や足の甲がむくみます。逆に夜は水平になって寝ているので、むくみが上半身、特に瞼や目元、舌や顔、手に現れてきます。

うつ伏せで寝たり、枕があっていない人は、特に顔がむくみやすい傾向があります。
また、塩分の取りすぎや運動不足も原因になります。

■むくんだ目を解消するレスキューケア

①冷やして効かせる「コットンアイパック」

コットンに冷たい水、または冷たい化粧水をしみ込ませて、ソファなどに寝そべりながら目の上にコットンを置きましょう。
5〜6分で効果がありますが、時間があればしばらく置いておくとさらに効果的です。

できれば冷蔵庫で冷やしたものや、氷水にひたしたものを使うとより効果的です。

②時間のある時には「温冷ケア」

冷たいタオルと温かいタオルを20秒ずつ、交互にあてます。(3セットくらい)どちらのタオルもぬるくなってきたら再度冷たく(温かく)し直します。

時間のある時はじっくりケアを。
冷たいタオルと温かいタオルを用意して交互に当てると血流がよくなりむくみが解消します。

③忙しい人は3分でできる「紅茶パック」

T-FALなどの1分でわく急速系ポットでお湯を沸かします。→1分
紅茶のティーバッグを使って、コップのお湯につけます。→20~30秒
目をつぶってティーバッグを目元にあてます。→片方20秒~30秒×両目

紅茶に含まれるビタミンが、目の疲れも癒してくれます。
熱すぎてヤケドしないように気を付けて行ってください。

④スキンケアと一緒に「まぶたのマッサージ」

眉下の骨の内側を、親指の先(爪が長い場合は親指の横腹)を引っかけるようにして、顔の内側から外側へ少しずつずらしながら押していく。骨の際を刺激して、滞りを解消して。

目の下の骨に中指を引っかけるようにして、内側から外側へ少しずつ移動しながら、それぞれ約3秒ずつ優しく押していく。皮膚が薄い部位なので、中指か薬指で優しい刺激を。

こめかみの辺りは人さし指と中指の指先で、鎖骨へ流す各5秒程、ぐ~っと押して離すを繰り返す。指先で円を描くように押し回すようにしても良い。気持ちいいぐらいの力加減がベスト。

マッサージをするときは、必ずクリームなどをつけて滑りを良くしてから行いましょう。
目の周りは皮膚が薄いので、優しく丁寧に。

■むくまないために気をつけたいこと

低すぎる枕や、高すぎる枕をやめ、寝る前にお酒や塩分は控えてむくまない予防策も必要です。
日中もむくみやすい人は、朝にむくみを持ち越してしまうので、適度な運動をしてむくまない体作りをしてきましょう。

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