顔のたるみは筋肉に問題あり!【たるみ解消表情筋トレーニング】


■顔の筋肉を鍛えれば「たるみ」は解消する

顔のたるみやほうれい線が出来てしまう最大の原因は、顔の筋肉の衰え。筋肉は使わないでいると、細く薄くなってしまいます。つまり、顔の筋肉を鍛えれば、確実にリフトアップされ、顔のたるみが解消できるのです。

現代人は、デスクワークやスマホの使用が多くなり、顔の筋肉を動かす機会が少なくなっています。

顔の筋肉は、他の場所と違って細く繊細な筋肉のため効果が出やすいそうです。
筋肉は何歳になっても鍛えられます。つまり、いつ始めても遅いという事はないのです!

■顔の筋肉を鍛える時のポイント

気付いた時にいつでもエクササイズしていただいてOKですが、おすすめはお風呂上がりです、血液の循環が良くなっているため、ほぐしやすい状態にあります。

とにかく毎日続けることが大切です!スキンケアのように毎日の習慣に取り入れましょう。
肩に力を入れずリラックスして動かしている筋肉に集中して行います。

■たるみ解消「表情筋トレーニング」

①普段から表情筋を使う意識をする

表情筋を鍛えるには、人と話す機会を増やすことが一番の近道です。それも、楽しくて、充実した会話が良いんですよね。これにより、どんどん表情が豊かになっていきます。

いつまでも若々しい人は、表情も豊かで自然と筋肉を意識して使えています。
常に口角をキュッとあげる意識をして、顔の筋肉を使いましょう。

人と会う機会が少ない場合は、鏡の前で笑顔を作るトレーニングも効果的です。

②表情筋力をチェック「フルスマイル」

口を左右に開き、これ以上笑えないくらいのフルスマイルを。この状態で10秒キープ。
口角がキュッと上がり、上の前歯8本が見えているのが理想。
10秒維持できるか? 口が歪んでしまわないか? をチェック!

10秒行えなかったら表情筋が弱っている証拠です。

③小顔になる顔ヨガストレッチ

1.唇を「お」の形にして、ほうれい線を消すように、鼻の下を伸ばす。
2.そのまま眼球だけを動かして天井を見て、あごと目で顔を上下に引っ張る
3.2の状態のまま、目を細める感じに下まぶたをゆっくり持ち上げる。これをゆっくり5回くり返す

顔全体をストレッチして小顔効果もあります。

④二重あごを解消するトレーニング

顔をゆっくりと上に向け、限界まで真上を見上げます。
舌を出し、舌をゆっくりと真上に向かって伸ばします。このまま5秒キープします。

瘦せているのに二重あごの人は特にあごのたるみが目立つようになります。
あごの真下の筋肉に集中して行いましょう。

ペットボトルにほんの少しの水を入れて口にくわえ、歯を使わずに持ち上げて、そのまま10秒キープします。これを3回繰り返します。

最初は、少量の水でも辛いかと思いますが、慣れてきたら徐々に水の量を増やして負荷を強くしていきます。

⑤顔から首まで全体を鍛える「あいうえお体操」

顔を天井に向けて、上を向いたまま「あ→い→う→え→お」とあ行を順番に発音してみましょう。このとき、口を出来るだけ大きく開けて発音することが大事になってきます。
あ行1回の発音を1セットとして、7~12秒ほどかけてゆっくりと行います。これを3~5セット程度行ってあげるようにしましょう。

短時間で出来るエクササイズなので、毎日の習慣に。
気付いた時にすぐできます。

⑥ほうれい線撃退「舌回し」

口を軽く閉じる。
歯列に沿うように、舌でお肌を内側から押すような形で時計回りに20~30回、反時計回りに20~30回ゆっくりと大きく円を描くように舌を回す

ほうれい線を内側から伸ばすように、いつでもどこでも舌回し。
マスクの中でこっそりやることも出来ちゃいます。

⑦おでこのシワ対策トレーニング

1. 前髪の生際からおでこのシワを伸ばすように、人差し指を横にして眉の上までもっていきます。眉が上がらないように押さえ、眉間にシワが寄らないよう、左右に少しだけ引っ張りましょう。親指は頬骨の上に添えます。ちょうど双眼鏡をのぞくような感じです。

2. 手はそのままに、目だけ細めましょう。まるでまぶしい光をみるような感じです。

3. 眉が上がらないよう注意しながら、目を大きく見開きます。この時、眉毛や額が動いてしまう人は、サポートしている手でしっかりと動かないようにしましょう。ですが、あまり力強く押さえつけないようにして。

目を見開くときに、おでこの筋肉を使うのではなく、眼の筋肉で瞼を開けるのがポイント。
普段からおでこを使って目を見開く癖のある人は、シワが出来やすいです。

■表情筋を鍛えるグッズ

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